本日、某所で「ボケとツッコミ」について議論する機会がありました。
きっかけは、ある知人がちょっと困った状況に陥ったこと。
ちょっとオーバー目に言ったのでしょうけど、何とか励まそうと真面目に(!)考えた僕は、ユーモアを交えて心配ないでしょー、と答えました。
すると、その知人は何と「関西人のツッコミを期待してるんだけどー」ときた。
え、関西人のツッコミってなんすかー?
実はこれまでボケとツッコミについてそんなに深く考えたことがありませんでした。
しかし、一応関西出身なのでこのまま引き下がれない。
なんとしても関西人的ツッコミで笑わせてみせる!
・・・考えること5分。
ととのいましたー、とは言いませんでしたが、渾身のネタを披露!!
ふふふ、これは面白いだろう!
・・・と思っていたら、、、
「ツッコミになってない。0点」・・・orz
何がダメなんだろうと思ってたら、ツッコミには「ボケを否定する」ことが必要なんですね。
その点を踏まえていなかったのでツッコミになっていなかったと。
この過程でツッコミについて調べてみると、ボケとツッコミというテーマで真面目な研究が結構されていることがわかりました。確かに上方文化の象徴ではあるのでしょうが、ボケとツッコミで論文というのは興味深いものです。
結局、自分にはボケとツッコミのセンスがないことはよくわかったのですが、欧米に行くとユーモアのセンスが求められるので、ユーモアのセンスはきちんと磨いておこうと思います。
ちなみに、自分では結構ユーモアのセンスはあると思っています。
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少し違いますが、欧米でも、「笑い」の研究はありますね。
ベルクソンの『笑い』とか。
いずれにせよユーモアは大切ですね(^∇^)