4月2日、3日と5回目のIELTSを受験してきました。
目標は大きくOA7.0ですが、せめてMBSの要求スコアであるOA6.5(かつ各セクション6.0以上)は確保しようと臨みました。
ということで、今回の振り返りです。
Listening
滑り出しは好調。sction1はほとんど自信を持って回答することができました。
やや苦手なsection2は少し聞き逃しましたが、致命的な状態にはならずに済みました。
そして、鬼門のsection3。section3は穴埋めではなく、択一でしたが、この手の問題が苦手です。
こんな感じだったかな~、と選択しましたが、必ずしも自信はなく。ここは不安です。
section4は大体話は分かりましたがうまく回答ができず、また、試験後に正解を理解した問題があったりして、結構悔しい思いをしました。
予想スコアは6.0~6.5くらい。
Reading
今回は時間の管理に気を付けて解きました。
幸いにも最初の問題が社会科学であったため、比較的スラスラ解きました。
2・3題目は自然科学で参った、と思いましたが、ある程度読めば話は飲み込めてきましたので理解するのはそれほど難しくなかったです。
しかし、どうしても時間が苦しい。
何とか滑り込みで全問解き終えましたが、ハイスコアを狙うにはもっと効率的に解かなくてはいけないようです。
予想スコアは7.5~8.0くらい。
Writing
今回のIELTSに先立って、ライティングでもスコアを上げたいと思い、オンラインの添削サービスを使ったり、テンプレートの準備をしたりして臨みました。
・・・が、問題を見て硬直。論点を考えるのがかなり難しく感じました。
賛成・反対の論拠などをどう組み立てるか悩みましたが、とにかく構成を考え、一気に書き上げました。
Task2は5段落の構成にしたため、字数は結構書きました。数えていませんが、300語弱は書いたと思います。
Task1はグラフの内容を理解するのに手間取りましたが、理解してからは一気に書きました。
こちらも字数は数えていませんが、150語は超えているはずです。
論点が難しかったため、論理構成がどう評価されるかわかりませんが、字数はかなり多めに書いたし、テンプレートなども利用して形を整えたため、それなりに評価されると信じています。
予想スコアは6.5~7.0くらい。
Speaking
スピーキングで抜群の結果を出した方から事前にコツを仕入れて臨みました。
・・・が、緊張のあまりpart1でいきなりうまく話せず。
一つ、pardonを2回もしてしまった問題もありました。
ただ、前回pardonを2回して答えられなかった問題があっても6.5だったのであまり気にせず。
part2は比較的答えやすい問題でしたが、ある数字を言おうとして、口がうまく回らず。
でも、言いたいことはかなり言えました。
part3では、part2の延長で質問をされました。
で、「・・・です。あと、これもあります。さらに・・・もありますね。」とやや長めに答えたら、そこで試験終了。
あれ、これからディスカッションするんじゃないの!?という感じで終わってしまいました。
はあ~、またスピーキングで足引っ張ったかな、と思っていたら試験官が雑談してくれて、ついでに握手までしてくれました。これは高得点の兆し!?などと勝手に思い込んでいます。
予想レンジは6.0~6.5くらい。まあ、7.0はさすがにないでしょう。
ということで、OA6.5~7.0くらいの予想です。
OA7.0は奇跡に近いと思っていますが、OA6.5はそろそろ出てもいいと思うので、神にも祈る気持ちで結果を待っています。結果が出た翌日にまたIELTSなのですが(笑)
早くIELTS6.5、GMAT600を揃えてMBSのアプリケーション準備に取り掛かりたいところです。