先日MBAキャリア相談会に行った際に、米国トップMBAに行かれた方のお話を伺ったのですが、その時感じたのは、やはりトップ校に行けるなら行くべきであり、また、当然米国には世界中から優秀な人間が集まるのだから、米国の学校について選択肢から除外する理由はないということです。
また、米国MBAも最近はCSR、ソーシャルビジネス分野に力を入れているところが増えてきており、それらのテーマを充実したプログラム・コンテンツの中で学ぶことは非常に意義があると思いました。
もちろん、米国が起業が盛んであるなどエネルギッシュなお国柄というのも重要な要素です。
これまで米国についてあまり考えていなかったのは、主に学費の問題とTOEFLの問題がありました。
米国MBAは基本的に2年間のため、一般的に短い期間である欧州MBAに比べると学費・生活費が多く必要になります。欧州MBAならなんとか自力で資金調達ができそうですが、米国MBAについてはかなり厳しいと感じていました。資金提供者の視線も厳しくなります。
また、米国MBAは一般的に英語力の証明としてTOEFLを要求するため、IELTSで対応しようとする戦略に合致しないという問題がありました。
しかし、幸いなことに、米国MBAの中でもいくつかの学校はIELTSも受容しており、その中には希望する学校もいくつか含まれていました。
学費については、自力の資金調達のほか、奨学金やインターンの報酬、卒業後の収入増である程度対応できそうなので、あまり考えすぎて自分のチャンスをみすみす潰すということはやめようと思いました。
そのようなことを考えた中で、若干強気になりつつアップデートした現在の志望校はこんな感じです。
1.LBS
2.Michigan
3.UC Berkeley
4.Yale
5.Duke
6.UCLA
-----–以上、ドリーム校
7.Manchester
8.UNC
9.HEC
10.Warwick
11.Nottingham
米国トップMBAは欧州に比べてGMATの要求も厳しいので、これまで想定していた以上にGMAT対策はする予定でいます。
来年3月ごろにはとある予備校にもお世話になる計画です。
何とか来年の9月ごろまでには600点台後半を出せるようになりたいと思います。
・・・とこんな大口をたたいて実際どんな道をたどることになるのかわかりませんが、自分にもこのブログをご覧になっている方にも恥ずかしくないように頑張ろうと思います。
とりあえず、現在は単語の暗記とリスニングに注力しているところです。