今日の英語のお題は、「アメリカで起業を学ぶ機会」について。
アメリカといえば、シリコンバレーなどに代表される世界でも有数の起業が盛んな国で、世界中の優秀な人間がアメリカでの起業を夢見るわけですが、最近アメリカで勉強する人が減っているそうです。
アメリカもこのことについて危機感を抱いており、日本人留学生を増やすことに注力しているとのこと。
アメリカのこの方針についてどう思うか?と問われ、「二つの理由から賛成する。一つは、グローバリゼーションの時代において、日本国内にいるよりも、海外で学ぶほうがよい。特にアメリカは世界中から人が集まってくるので、学業以上に学ぶことが多いだろう。もう一つは、日本には起業家精神がかけている一方、アメリカでは起業家たちが経済を活性化させている。優秀な学生がアメリカで学び、日本で起業すれば、彼らの能力が最大限活用され、日本経済への刺激にもなる」と回答しました。
これは、自分自身がなぜ海外で学びたいのか、ということにも関わるので、英語で考えを整理することができてよかったです。
また、海外で勉強した後、日本とその国のどちらで働きたいか、という問いには、「卒業直後はその国で働いてみたいが、定年前には日本で働きたい。自分は日本人で、インフラ・文化・食生活は日本のほうがなじむので」と回答しました。
やはり自分のルーツには逆らえません。
自分が今後、どのようなキャリアをたどるのかはわかりませんが、自分の能力を最大限生かし、自分のしたいことを追い求められるように頑張りたいと思います。
現在目指す学校の多くが英国ですが、交換留学などで、アメリカの起業家精神にも触れてみたいです。