ちょっとしたご縁があって、千葉県立美術館に、千葉県美術展覧会(県展)を見に行ってきました。
日本画・洋画・彫刻・工芸・書道の分野に分かれていました。
写真を見るのが好きなので、写真がなかったのは残念でしたが、まあそれは仕方ないですね。
作品を見て回りましたが、どれも入選作品(選ばれた者だけが陳列されるようです)ということで素晴らしい作品でした。
ずっと見ていると、男性と女性の作品の傾向が違うことに気が付きました。
女性の作品は比較的植物をあしらったものが多く、色使いも穏やか。
男性の作品は比較的動物が多く、色使いも濃く、力強い。
あくまでその場で感じたことですので、的外れな感想かもしれませんが。
昔、たまには美術館に行って芸術に触れたほうが感性を豊かにできるというアドバイスをもらったので、それを思い出しながら作品を見ていました。
確かに、いろいろな形の作品を見ていると面白いし、その表現しようとするものを考えながら作品を見るとなるほど、と思うところもあり、楽しかったです。