ビジネス習慣の違い

今日の英語のテーマは、ビジネスマナーやエチケットについて。

日本とフィリピンでは似ているところもありますが、違うところも多いです。

特に面白かったのが「時間観」の違い。

日本では、時間に正確であるだけでなく、時として「5分前集合」が求められますが、フィリピンでは特にパーティなどでは時間通りに来るのはむしろ非礼であり、遅めに来るのが礼儀らしいです。地位が高い人ほどその傾向が強いとのこと。

また、フィリピン人の名前も面白いです。

フィリピン人の名前は、firstname + "nickname" + familyname で構成されるそうです。

講師の名前を聞くと結構長い。

ニックネームは親や親せきがつけたり、友達がつけたりといろいろなケースがあります。

指差しがいけないのは日本と同じです。

彼らは初対面のときに握手をしますが、日本ではおじぎ(vowing)ですね。

こうしてみると、日本の慣行が必ずしも世界中で通用するとも限らないですね。

海外に行く時には現地の習慣について多少は勉強しておいた方がいいですね。

善意のつもりが悪意に取られたら大変です。

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