プロ野球の連続イニング出場世界記録を更新していた阪神の金本選手が本日の先発から外れ、ついにその記録が途絶えたそうです。
1492試合ということですが、およそ10年強全く休みなしで出場し続けたことになります。
外野手という守備の負担や主砲のプレッシャー、さらには死球も含めたケガなどいろいろな危険がゴロゴロしてますが、本当にすごい記録だと思います。
同じような記録で言えば、連続試合出場記録(こちらは代打や1イニングの出場も可)の衣笠選手(元広島)や最多死球の清原選手(元西武・巨人・オリックス)などもすごい記録です。
もちろん、安打数や勝利数などの記録も偉大だと思いますが、このような逆境を積み重ねたような記録にも同様の重みを感じます。
現在不振の金本選手ですが、これを機にリフレッシュしてまた試合を盛り上げてもらえたらと思います。