generation gap of dishonesty

今日の英語のお題は、「不誠実(dishonesty)に関する世代間の差」でした。

ある大学の調査結果によると、一般的に悪いと考えられそうなことに対して「悪い(wrong)」と感じる割合は、年齢が高いほど高く、若い層では低いという感じでした。

例えば、「一度着た服を返品し、返金(refund)を要求する行為」については、中年層の大半が間違っていると答えたのに対し、35歳の人の7割しか間違っていると答えなかったそうです。

また、CDなどの違法コピーについては、中年層の5割強が間違っているとしたのに対し、若年層は3割しかそう感じなかったそうです。「違法」なのだから完全にアウトなはずなのですが、「違法」=「間違っている」と考えるとは限らないということですね。

最近は、それなりに年をとった人でも変なことをする例が多いので、単純に高齢者・中年層のモラル>若年層のモラルとも言えないのがちょっと悲しいかも・・・

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