昨日は、仕事が終った後に世界のMBAの担当者が集まるイベント「QS World MBA Tour」に参加してきました。
日本語で大丈夫なのか、英語が飛び交っているのか不安でしたが、なんとかなるだろうと楽観的になりました。
世界中からということで、アメリカはもちろん、欧州、カナダ、アジア、そして日本のMBAの担当者や卒業生が出席されていました。
世界的な不況ということで、退職・再就職のリスクが高まる中、大勢の人が参加していました。
(もっとも不況時のほうがMBAには人が集まるようですが)
私が希望しているある学校もブースを設置していましたので、日本人の卒業生の方と話してみました。
毎年日本人は何人くらい入学していますか、と聞くと「毎年1,2人くらい」とのこと。
日本人同士でつるむこともなさそうだし、勉強したい分野が強い学校だし非常に関心があります。
ただ、現地では有名ですが、日本では知名度がないのが少々辛いところです(日本で知名度がある大学は世界の有力大学のさらにごく一部でしょうが。アメリカのアイビーリーグだってすべて日本で有名ではないでしょうし)。
あと、日本の一橋大学のMBAの卒業生とも話しました。
言うまでもなく一橋大学は日本の最有力大学のひとつですが、MBAでも全部英語で、ケーススタディ中心でやっているということでした。就職率もいいそうです。
キャンパスは国立ではなく神田にあるそうです。
以前、一橋大の夜間大学院に関心がありましたが、MBAも充実したコースのようです。
あと、オランダの某有力MBAのブースでは、台湾人の卒業生に声をかけられました。
初めての英会話でドキドキ。なんとか切り抜け、日本人卒業生にバトンタッチ。
オランダの魅力について聞きました。曰く、「学校の内外が国際的」とのことでした。
治安は、「普通に暮らしていれば大丈夫」だそうです。
ちなみに、どの人も、大体20代後半から30代前半で留学するのがおススメとのこと。
授業への貢献度や理解の度合の観点から、そのくらいの年代が最適だそうです。
残念ながら気後れしてしまい十分な情報収集ができたとはいえませんが、今度参加するときは質問をしっかり考え、英語でも話せるような英語力と度胸を身につけておきたいと思います。
こういうイベントはやっぱりやる気が出て楽しいです。