横浜開港150周年を記念した開国Y150を担当した横浜市の副市長・野田由紀子氏が、林市長に辞表を提出されたそうです。
野田由紀子氏は、民間の資本やノウハウを公的施設の建設・運営に生かすPFI(Private Finance initiative)の第一人者でPFIに関する書籍にも著されています。
私もPFIに関心があり、学生時代にはよく読みました。
そんな野田氏が、結果として目標に達することができなったと聞いて二重に残念です。
運営側と市側の責任分担も微妙なようで、責任分担が非常に大事なPFIの専門家である野田氏としては忸怩たる思いであったのかもしれません。
ともあれ、野田氏には次の舞台でもしっかり活躍してほしいです。