世界的に権威のあるピアノコンクールで、全盲の日本人ピアニストが優勝したとのこと。
全盲でピアノをするということ自体に敬意を表したいと思いますが、国際的なコンクールで優勝するとなると、全盲であろうとなかろうとすごい快挙だと思います。
外野からですが、全盲ということを抜きにおめでとうと言わせていただきたいと思います。
報道によると、その音色がとても素晴らしく、プロの人でさえ(という言い方もおかしいかもしれませんが)魅了してしまったほどだそうです。
また、昔から音に関する感覚が鋭かったことも才能の開花につながったそうです。
昔から、一般の人に対して足りない部分がある人が逆にそれを活かして成功する例が多くあります。
エジソン、ディズニー、野口英世などなど。
そういう意味で、どのような人にも未知の可能性があるといえると思います。
自分も、せめて身近な人に対してはそのような温かい目を持ちたいと思います。
本当におめでとうございました!
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上記事例について知りたい方はこの本がオススメです。