- 織田信長の経営塾 (幻冬舎文庫)/北見 昌朗
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織田信長が現代によみがえったらこんな経営指南をするだろうな、という内容の本です。
筆者は賃金コンサルタントで、さまざまな制約条件の下で、どのようにしたら社員にモラールを与えられるか、というテーマです。
結論としては、
・攻めの経営
・優秀な社員には厚く報い、できない社員と差をつける
・そこそこできる忠実な社員も大切にする
・社員に夢を与える。賃金で報いることができないときは特に
・信賞必罰
・小さい組織なら、トップが全て把握し、仕切る
という感じです。
確かに、現代に欲しいリーダーに信長がいつも挙げられるのがわかる気がします。