戦争の悲惨さを伝えた小説・映画が「ビルマの竪琴」の主人公・水島上等兵のモデルとなった中村一雄氏が最近亡くなられたそうです。享年92。
よく知られているとおり、「ビルマの竪琴」は、とある部隊の兵が、戦場で亡くなった人の霊を慰めるため、日本に帰る仲間と別れ、一人ビルマ(現ミャンマー)に残る、という話です。
ちなみに、著者の竹山道雄氏は、「アルプスの少女ハイジ」を日本に紹介した方らしいです。
また、戦前戦後を通じて全体主義を批判し続けた硬骨漢だとか。
中村氏のご冥福を心よりお祈りいたします。
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ソーシャルファイナンスの促進を目指す若手(?)金融人。 2012年にオランダMBAに留学し、現在は運用会社にてコンプライアンス担当。博士(経営法) 2021年より奈良大学通信教育部。 ソーシャルファイナンス/歴史/コンプライアンス/ゴルフ(万年初心者)が主な関心事。
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