英国のブラウン首相が世界的な金融危機に対処するため、サウジアラビアを訪問し、IMF(国際通貨基金)の財源強化のための協力を要請したそうです。
また、フランスではサルコジ大統領が、緊急のサミット開催を提案したり、EUで積極的な活動を展開しています。
これらの国は、日本よりGDPは小さいものの、国際的なプレゼンスの大きさは日本以上のように思えます。
今日、日本の駐米公使の活躍がNHKで報道されていましたが、現場レベルでは頑張っているものの、本国の外交姿勢があいまいなため、どうしても受身になってしまいがちのように感じました。
留学することができたら、欧米各国のリーダーシップの源を感じて、日本のため、あるいは世界のために少しでも活かせたら、などと思いました。