福田首相が、本日辞任を表明しました。
「私はあなたと違って自分を客観的に見れるんですよ」と記者に言い残して。
辞任会見は、自画自賛、言い訳、責任転嫁のオンパレード。
確かに、道路特定財源の一般化、消費者庁法案の推進など、功績もあると思いますが、あまりにも政府与党本位の会見のように感じました。
なぜ支持率が下がったのか、それについての反省はなし?
次の政権には、現在山積している問題の原因をしっかり分析して、効果的な政策を実行してほしいと思います。
そういえば、日銀副総裁も空席・・・
まずは、政策の透明性向上と説明責任の遂行からでしょうか。
(それにしても、冒頭のセリフ、重い責任を途中で放棄する人間のものとは思えませんが・・・)