為替ディーラーとして有名な藤巻健史さんの「外資の常識」を読みました。
外資の常識、というよりは、為替ディーラーとしての経験や外資系金融機関の日常生活をユーモアを交えて描いているという感じです。
この本を読んで学んだのは、自分の仕事のやり方を確立する重要性と、ユーモア精神を忘れないこと。
ユーモアにあふれていた方が、職場も明るく仕事もしやすいですからね。
また、高い業績をたたき出している氏のポジションは基本的に簡単な取引ということでした。
無論、謙遜もあることでしょうが、意外な気がしました。
やはり、自分の流儀というのが大切なんでしょうね。
- 外資の常識―伝説のディーラー奮戦記 (日経ビジネス人文庫 ブルー ふ 4-2)/藤巻 健史
- ¥840
- Amazon.co.jp