今日、仕事で些細なミスをしてしまいました。
上司がプチぎれでした。
すみませんすみません
その後、上司の機嫌を見ながら仕事をしていたため、神経をかなりすり減らしてしまいました。
疲れの感じ方も通常の数倍です。
ミスってなくさなきゃと思ってもなかなかなくならないんですよね。
心理学でも説明がなされているようです。
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ミスをしない人間はいない
救われる言葉ですね。
人間の心理には錯覚を起こす要因があるため、いろいろなケースで錯覚などによるミスが生じてしまうのだそうです。
もちろん、最大限気をつけなければいけないのはもちろんですが、どうしても錯覚は生じてしまうのでしょう。
そういうときは、この言葉を思い出して、開き直らない程度に自分を励ましたいですね。
ちなみに、佐賀藩の藩祖・鍋島直茂が言うには、「小さいことこそ慎重にしなければならない。大きいことは放っておいても慎重になるが、小さいことはついずさんになりがちで、それが積もると大きい」とのこと。
やっぱり、瑣末なことでもできるだけ注意を払うことが重要、ってことですね。
明日から大変だ・・・