二酸化炭素の地下貯留(CCS)事業のため、石油・電力会社24社が共同で新会社「日本CCS調査」を立ち上げたそうです。
二酸化炭素の地下貯留というのは、その名のごとく、何らかの液体や固体に二酸化炭素を吸収させ、地下に埋めるという方法です。
(詳細は、㈶地球環境産業技術研究機構の解説ページなどをご覧ください。)
簡単にできるのかなと思っていたら、技術的にも法的にも難しい問題があるようです。
(素人が考え付くことならプロは普通はさらに掘り下げて検討していますよね。)
とはいえ、やはり二酸化炭素の減少には有効な手段だと思いますので、日本CCS調査および業界各社の今後の活躍に期待したいところです。