米大統領候補者選挙で、民主党の候補者がバラク・オバマ氏に決まったようです。
オバマ氏は日本では結構人気ですが、共和党のマケイン候補は、ずっと前に候補者に決定していたこともあって、オバマ氏に比べてとりあげられることは少ないようです。
無論、オバマ氏の経歴や人間性には注目すべきところが多くあるのですが、日本にとって最も重要なのは、オバマ氏、マケイン氏が対日政策をどう考えているか、というところではないでしょうか。
よく言われているのは、共和党は親日、民主党は日本に対して厳しい、という色分けです。
無論、実際にはこのような単純な色分けはできないのでしょうが、両党の候補者が決定したこれからは、両者の政策、特に対世界、対日政策について詳細に分析して、両者の政策がどのように我々に影響するのかということを伝えてほしいと思います。