今の会社に入って5か月、仕事があった時期もありましたが、またお仕事がない時期に入ってきました。
前の会社では仕事がありすぎたので、ありがたいといえばありがたいのですが、あまりにも仕事がないとそれはそれで辛いというか、干されてるのでは?などと勘ぐってしまったりもしてストレスが溜まったりもします。
で、仕方ないので、証券アナリストの勉強をしたりしてますが、それだけではお金をも頂いている身として申し訳ないので、頑張って仕事を作ってみたりします。
誰かが雑用をしているのを見たら、とにかく声をかけてみる。電話が鳴ったらすぐにとる。部署の書類を見て、どのような業務をして、過去にどのような案件があり、どう判断したかを頭に入れる。
どれも些細なことなのですが、仕事の与えられない新人が生きていくにはきっと重要なことなのだと思います。
ちなみに今日頑張ったのは、新商品の妄想とその法的課題の抽出。
休日に企業再生ファンドの本を読んで、企業再生は重要だし、スキームも面白いな、と思い、これをわが社の投資信託に活用できないか、などと考えていました。
で、そのためにはどういう課題があって、どうクリアすればよいのか、云々。
素人なりに妄想が広がって楽しかったです。
最後に解けなかったまま終わった課題もありましたが
こんな風に、自分で課題を作って、自分で解いていく、というのもいい経験だと思います。
(いかにも仕事しているように見えるので、一石二鳥かも)
ちなみに、今回読んだ企業再生ファンドの本は下のとおりです。
- 事業再生ファンド/和田 勉
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